が大盛り上がりの件
mixiの日記から転載
http://www.microsoft.com/surface/
ムービー
http://www.brightcove.com/title.jsp?title=933742930
今日の昼頃発表されて話題になってますね。
Microsoft Surface
"マイノリティ・レポートのような複数の指を認識して操作ができるマルチタッチスクリーンがとうとう商品化された模様。マウスという入力装置もいらず、指で操作して、両手使ってもいいし、多人数で触っても操作可能。更には物体認識をして携帯電話やデジカメを置くと認識してメモリーに格納している写真データを取り出したり、またスクリーン上にある写真を置いた携帯電話などに引っ張るだけでデータ転送をするらしい。"
Key Person Q
2007年末にもう商品として流通するそうで、長年デザイン系学生が「将来的に可能となるであろう技術だから〜」としてテクノロジー系デザインコンペに応募していたネタがもう現実のものになってしまいました。
何がアレかと言うと、「何だ、このネタか」って言う人もいると思うけど、研究開発のレベルならごまんとあるけど、市販化するってどんだけコストダウンに成功したんだよ!っていうことね。ユーザーの手に渡ることが約束されたのがすごい大きなトピックということ。
インターフェース系の人はコレ以降のモノをデザインせざるを得ないんだから大変だね。ひとつは用途をギリギリまで絞ってI/Oを限定していく「ニッチ化」するか、なんとか特許侵害をスルーできるような「もどき」を造るか。
どちらにせよ、このレベルになってきたら魔法使いのようなエンジニアでもない限り、インターフェースを「デザイン」できないんじゃないの?
やっぱり、情報デザイン(ハード系インターフェース)の子にはやっぱりプログラミング基礎と電子工学ぐらいは噛ませないとって思うんですけど。
それと、ここんとこ最先端の情報にしがみついてないとあっという間に自分の考えが古びてしまう部分がある。
たぶん今年のダイソンデザインアワードにも何にも知らぬままSurfaceもどきのアイディアを出してくる学生がちらほら居るんじゃないかな。
だからこそ、不動たる部分(感性の部分とか構成の理論とか)を持ちながらも、今日の情報はしっかり見張ってくしか無いのだろうね。
話しがそれた。僕はマイクロソフトなんか嫌い