つきあたりを右に

つれづれと思うままに綴る

台湾へゆくー本日程開始

f:id:VoQn:20070514030647j:image:w225f:id:VoQn:20070514030649j:image:w225
台湾で理系では一番手と評価される成功大学(日本だと京大の立ち位置らしい)で国際デザインワークショップが始まりました。8カ国17校の大学生、大学院生で即席でつくられたグループによる対抗戦。基本はホスト校と台湾の美術系大学の学生2人+招集された海外の学生一人のスリーマンセル。

自分も英語できませんが、チームメイトも漢字で書いたほうが伝わってしまう位なので、それは救いかな。
実質作業時間三日無い位でプロダクトデザインを提案しなければいけないので、相当限られた時間でどうするかが勝負。

f:id:VoQn:20070513223053j:image
ただ、うわぁしまったと思うことが2つ。

どうしてもこれをやりたい、あるいはこれはしたくないとしっかりと表現する語学力はもってくるべきだったなあと、他のバリバリ英語でコミュニケーションとってるチームを見てると思う。

もうひとつ、だからといってコミュニケーションの方法が唯一英語であるというルールなんぞ無いんだから、そんな周りに臆したりなんかしないで一番チームで議論できる術を見つけてやる努力をしろ、と。

言葉でムリなら絵描いてジェスチャーして、英語で向こうが反応しなかったら日本語で良いから漢字書いてあげるとか。

もっともっと、考え込む前に断片的で良いから感覚を伝えないとな、なんてのが初日を終えた感想でした。

f:id:VoQn:20070514030646j:image
初日の日程の締めは焼き肉でした。向こうの焼き肉は「日本料理」のカテゴリーらしいんだけど、ラム肉とかエビの卵とかの海鮮ものが多くてなかなか楽しめました。

f:id:VoQn:20070514031123j:image
隣の女の子がやってたけど、マシュマロをあぶって食べる(ってゆうか焼肉屋にマシュマロの組み合わせ自体日本では考えつかない)のがびっくりした。台湾だと普通の食べ方だって。

f:id:VoQn:20070514031125j:image:w225f:id:VoQn:20070514031124j:image:w225
その後は筑波大、千葉大の教授と学生でひっそりとしたバーで日本で飲めないレアなアイリッシュスタウト飲みながら先生のありがたいアドバイスを頂いていたのでした。

で、次の日の日程は台南をさらに南下し国立海洋博物館(水族館)ツアーです。