youtubeにprocessing_sketchアップしていたら意外と見られてビックリしたどころじゃなくなってあせった。
youtubeのおすすめに紹介されたよ\(^o^)/
30日づけでこんなメールが来てたんですが、気づかないで自分の動画みてたら、一晩で98→2,300→12,280とviewが増えるじゃありませんか。なんじゃこりゃ、自分のtwitterのfollowerの数と一桁も違うので異常なことが起きたのかと。
そうこうしてるうちに
と被リンクされる間口が増えていき(6月5日現在。ピーク時は13とか)
しばらくyoutube globalのカテゴリTopに載っていました。ギャース!!
今の時点で再生回数37,284。ありがたいやら、なんか申し訳ないやら(なんとなくそう思ってしまう)
べろりめくれた感じ
実際はコトはyoutubeの中だけで起きていたので、不思議におもいつつ、今までyoutubeって自分の位置付けでは単なる自分用の動画置き場でしかないとか、もっと言うとお気に入りの動画情報を保存したからだけでアカウントもっていたのもあって、「自分が見るもの」という認識だった。でもこんな風にどっと見られて、コメントがついて、ザイーガにも載っちゃって*1という体験をすると、ああ、自分も「見られる側」でもあるんだなぁ、というのをネットでも思い知った、というか。
え、おまいさんfavotterでもはてぶでも人にわりと見られているやんけ、という話なんだけど、これはスケールと距離の関係なのかな。あまりにも、それまでの縁がなさすぎる人に普通に見られる、且つそういう距離のままでメッセージをもらう感じ。
むしろtwitterがアンカーになって自分のネットワーキングがはじまっていたので、他の人の認識とズレてるんだろうな。
それまでtwitter,tumblr,SBMが主要ネットワーキングだったので、能動的ゆえに「見られる」って意識はあまり働かなかった。そんな中でいきなり一日1万ペースで「これを置いた背景も文脈も、内容も知らない人が見にきた」っていう体験はインパクトあって、初心の、というか小心の自分にとっては怖っ!! と思った数日間でした。
「見せなきゃいいのに!!」に対して
プログラム的にもヴィジュアルアートとしてもなんら真新しいとか、クリエイティブなもんかっていわれたらはっきりいって卑下も謙虚も抜きで「大したことない」ので別に「これなに?わけわからん」とか「物理的に変じゃね」とかまっとうな意見だと思う。
Twitter / ( ` 。´): プログラム的にもヴィジュアルアートとしてもなんら真新し..
ただ、「じゃあそんなもん見せんなよ」ってのが来たら凹むかも。決定的に新しいとか、技術的にすぐれている証明として見せられなかったら発露もダメとかだったらブログもtwitterも何もかも表現できなくなる。
Twitter / ( ` 。´): ただ、「じゃあそんなもん見せんなよ」ってのが来たら凹む...
今の素直な心象としてはこんな感じ。
正直、困っているのが「見せないでよこんなの」という主旨のコメントにどう向きあうのがいいのかな、ってこと。
たしかに、彼の動画って自分でテストしてるうちに「うわー動きキモイなー。もっとそれが引き立つような配色とグラフィックにしたらもっとキモおもろいかも」と意図してやってたんだけど、やっぱり不快に思ってしまう人がいる。
ただ、「一覧にコレが表示されてると見たくもないのに目につくから不快」と言われてしまうとこれはもう削除するか、youtubeに申し立てて一覧から外してもらうか、公開をprivateにするしかない。でもその人にとってはそうしてもらわない限り嫌なんだろう。
もちろん、去年一年展示してたすきまの椅子にしたって、そういう不評はあったのかもしれない、そしてそれは自分が聞こえないところにあった。それにくらべて、オンラインだと文句が探しだせる、という意味の有意義もあるんだろう。
単純に、見てくれて、それに何か思いを持つ人が増えることって、それだけで充実感はあるんだけど、それが負を呼ぶものだったとしたら、なんか悪いことしたみたいで、つらい。